大学といえばレポート。単位が取れるかどうかもレポート点の割合が大きく占める授業もあります。
とはいえ、レポートが苦手・めんどうという人も結構多いのではないでしょうか?
ここでは、文章能力がなくても、または、ちゃんとレポートを書く気がなくても、レポートの成績をカバーできる書き方をご紹介します。
特に、レポート提出で成績が決まる、という授業を取っている人は必見!キーワードは2つ。「過去レポ」と「思いやり点」です。
1、魔法のアイテム!?「過去レポ」
試験に「過去問」があるのと同じように、レポートにも「過去レポ」というものが存在します。
ちょっとずるいですが、これを手に入れることができれば、自分のレポートにかなり参考にすることができます。
これは特に「レポートを書く気がしない、書く気がない」という人に役に立つでしょう。
過去問と同じで、ほとんどは先輩が持っているので、仲のいい先輩に聞いてみましょう。
過去問よりは手に入りづらいかもしれませんが、探してみる価値はあります。
ただ、注意したいのが「丸写しをしないこと」。当たり前ですが、これはバレます。
「一人ひとりのレポートなんて覚えてないだろう」と思っても、結構バレます。
あくまでも参考程度にして「自分の言葉で」書くようにしましょう。
2、知ってて得する「思いやり点」
ちょっと面白いのが、「思いやり点」というもの。
レポートの点数をつけるためには、いくつか基準が決められていることが多いですが、中には点数を決める基準を決めていない教授もいます。
そこで役に立つのが「思いやり点」。
「レポートを評価する教授の立場に立ち、思いやりのあるレポート提出で好印象を与える」ということです。
具体的には、
- 提出期限を過ぎない、ギリギリに出さない
- 誤字や脱字はゼロに
- きれいな字で書く
- 条件をきちんと守る
- きれいな状態で提出する
などです。教授にとって一番嫌なのが、「遅れて提出されること」です。
また、一度に多くのレポートを見る教授にとって、誤字や脱字、汚い字やクセのある字はストレスです。
レポートに設定されている条件を守る、ということも大切。例えば、文字数、サイズ、タイトルと名前、日付、ホチキスで留める、など…。
これらをきちんと守るだけで、「しっかり話を聞いているな」「真面目にレポートをやろうとしたんだな」という印象を与えます。
大事なのはコツコツ毎回やり続けること。一回なら埋もれてしまうものも、毎回続けてやることで教授の印象に残ります。
そしてその蓄積は、いざという時にあなたを救ってくれます。
まとめ
以上、大学でのレポートの書き方をご紹介しました。普通に書くのもいいですが、知っておくと得するこの2つ。
こっそりやってみてくださいね。