大学での単位取得で避けられないのが「試験」。
大学生にとって一番こわいのは、それなりに授業にもちゃんと出て単位を取る気満々だったのに、まさかの試験で落ちた…というパターンですよね。
ここでは、試験のせいで大学の単位を落とさないための必勝法を3つご紹介します。これでもう試験はこわくない!
1、魔法のアイテム「過去問」をゲットしておく!
試験を無事通過し単位を確実にとるためには「過去問」が最強の武器になります。
というのも、大学では高校とは違って「とりあえずみんな合格にしておけばいいか」というテキトーな教授が結構いるから。
そもそも大学は生徒に単位をとってもらうことが目的。
だから、本当はあまり良くないけれそ、試験はそのまま数年間使いまわされていたり、一部をちょっと変えてあとはほとんど同じ、ということがよくあるのです。
わたしも先輩から過去問をもらったことがありますが、90%以上そのまま使いまわされていてびっくりしました…。
仲のいい先輩から試験の過去問をもらえるか聞いてみましょう。もらえたらかなりラッキー!
とはいえ、過去問と実際の試験内容が大きく変わる可能性もないとは言えないので、そこは自己責任で勉強しましょう。
2、授業中「試験に出るポイント」に印をつけておく
広い試験範囲を全部復習して暗記するのはとっても大変。
だから授業の中で「ここ試験に出るな」と思った箇所に目印をつけておくと、試験勉強がとても楽になります。
教授の中には「ここ試験に出ますよ」とはっきり言う人も結構いるので、そう言われたらすかさずチェック!
直接は言わなくても、
- 教授が繰り返していうところ
- 「ここ重要」というところ
- プリントなどで空欄になっているところ
は試験に出る可能性大。しっかりチェックしておきましょう。マーカーや付箋をつけておくとわかりやすいですね。
3、授業中に覚えるようにする
試験に失敗して単位を落とす一番の原因は「勉強不足」しかないですよね。
でも、いざ試験勉強となるとめんどうだし、やる気がしない。試験ってそういうものですよね。
だからこそ、直前に試験勉強に没頭しなくてもいいように、授業中にある程度内容や重要ポイントを覚えてしまうのが実は一番いい方法だったりします。
もちろん一度で全てを覚えておくことはできませんが、授業をほとんど聞いていなくて、試験前にはじめて聞く言葉を覚えるよりも、
一度でも暗記して、忘れてしまったものを、試験前に復習して思い出す方がはるかに楽なのは言うまでもありません。
そのためには、単位を取るための授業の受け方を知っておきましょう。
まとめ
以上、大学の試験で単位を落とさない方法を3つご紹介しました。
また、大学で単位を落とさないためには「落とさない単位選び」からが重要。
以下の記事では楽にとれる単位を選ぶ方法を紹介しているので合わせてチェックしておくことをおすすめします。