大学で気になるあの子を初デートに誘いたい。
でも恋愛経験ほとんどないし…一体なんて誘ったらいいのだ!!
なんて悩んでいる男子大学生のみなさん。
今回は、そんな大学生のために、恋愛経験がない男子でも気になる女子にOKがもらえる初デートの誘い方を書いていきます。
ちなみに私は20代前半女性なので、大学時代を思い返しながら女子目線で本音も含めていきますよ〜!役立ててくださいね!
目次
大学生の初デートの誘い方「基本のキ」

まずは、大学生が初デートに誘う時の基本から!相手からOKをもらうために、最低限クリアしておきたい項目です。
- ランチを提案する
- 誘う時に告白しない
- 相手が断りやすい状況で誘う
- 断られたらすぐ引く
要チェック!1つずつ詳しく見ていきましょう。
ランチを提案する
初デートに、「遊園地」や「映画」「ディナー」の誘いは重すぎるのでNG!
女子からすると「え、いきなり何?」という温度差ができてしまいます。
大学構内で一緒にランチを食べる、休日にランチに誘う…など、軽くてナチュラルな「ランチ」が初デートの正解。
誘う時に告白しない
「初デートの誘い」と「告白」は区別すること!混同させると引かれる可能性があります。
「ずっと前から好きでした。今度デート行きませんか?」は一見正解のように見えますが、女子からすると重すぎ!
まずは、仲良くなって相手との距離を縮めるのが先決です。
相手が断りやすい状況で誘う
もし仮に相手が脈ナシで「断りたい」と思ったとき、断りやすいようにしてあげるのが上手な誘い方のポイントの1つ。
友達が聞いている前で誘ったり、断れないようにしつこく日にちを調整したりするのはNG!
あとあと恨まれたり、余計に嫌われて避けられたりと、悲惨な結果になってしまいがちです。
断られたらすぐ引く
初デートに誘ってもし相手が断ってきた場合は、それが「やんわり」であっても一度すぐに引きましょう。
特に「用事があって」や「忙しくて」と断られたときは、「楽しんでね!」「がんばってね!」と相手を応援・尊重してあげることでグンと好感度が上がります。
恋愛経験がない男子大学生がOKゲット!具体的なデートの誘い方

どうやって、どんなタイミングで、なんて誘ったらいいのか…右も左もわからない!という大学生でも大丈夫。
- ベストな手段を使って
- ベストなタイミングで
- ベストな誘い文句で
初デートに誘うことができれば、勝率が上がるだけでなく、例えどんな結果になっても悔いはないはず。
次の項目から、「ベストな手段」「ベストなタイミング」「ベストな誘い文句」1つずつ詳しく見ていきましょう!
❶ 直接?手紙?LINE?女子をデートに誘うベストな手段
まずはじめに決めたいのは、直接、手紙、LINE…「どうやって初デートに誘うか?」ということ。
なんでもいいでしょ!なんて思いがちですが、間違った手段では女子にどん引きされることも!
3つの手段を比較しながら、ベストな手段を選びましょう。
デートに誘う手段❶ LINEで連絡

まず一番普通なのが「LINE」で誘う方法。
普通のLINEのやり取りの中で、最もナチュラルに初デートの誘いがしやすいのが一番のメリットです。
また、残念ながらお誘いを断りたい場合にも、LINEなら断りやすいという女子も多いので、相手に負担もかけません。
ただ、相手の返事がはっきりしない場合は、喜んでいるのか・迷惑がっているのか?断っているのか・本当に忙しいのか?…など、相手の本心がわかりにくいのが難点。
とはいえ、もっともハードルが低くナチュラルなので、一番おすすめの誘い方です。
デートに誘う手段❷ 直接口で誘う

次に、「直接声をかけて誘う」という方法です。
相手に脈アリの場合は効果抜群ですが、その逆の場合はがっつり引かれるリスクもあり、結末が両極端に分かれやすいのが特徴。
直接誘うと言っても、周りの友達に冷やかされながらの「あきらかな誘い」はNG!相手にその気がない場合はかなりの迷惑になるので、逆に嫌われてしまいます。
誘う時は2人きりになった時に、なにげなく軽く誘いましょう。
デートに誘う手段❸ 手紙を書く

最後に、「手紙」でデートに誘う方法。
恋愛経験がなかったり真面目な男子はやりがちですが、初デートの誘いにしては重すぎるし、古すぎます。
また、相手にスルーされやすいので、返事がない場合は、本心がわからず手も足も出ない…なんてことになりがち。
女子目線から言うなら、正直やめておいた方が無難です。
❷ 女子が思わずOKを出してしまうベストなタイミング

次に知っておきたいのが、「デートに誘うタイミング」。同じ相手・同じ誘い方でも、相手のタイミングによってOKをもらえる確率が全然違ってきます!
長期休みの直前
大学生って、長期休みをなんだかんだ持て余しがちですよね。そんな「長期休みどうしよう…」状態の女子にとって、お誘いは嬉しいもの。
そこまで気になっていた相手でなくても、「ちょっと遊びに行こうかな」と軽い気持ちでOKを出しやすくなります。
また、長期休み直前に初デートが成功すれば、そのまま長期休み中にじっくり本格デートを楽しむことも!
試験終わり
ヤバイヤバイ…!と言いながら詰め詰めにしていた試験が終わり、ほっとした頃も狙い目。
「思いっきりリフレッシュしたい!」という心理状態なので、男子からのお誘いにもOKしやすくなります。
「試験どうだった?」なんて話題も作りやすいので、おすすめのベストタイミングの1つ。
花火大会の前
彼氏がいない女子にとって、何もない花火大会は苦痛なもの。
そんな花火大会前の時期に男子からのお誘いがあれば、「今年の花火は一人じゃないかも!」なんて期待しちゃいます。
何度かランチに誘い、そのまま花火大会も誘う…というのはとっても自然な流れな上、ゴールインの確率も高くなります。
クリスマスの前
女子はクリスマス前も、花火大会と同じ心理が働きます。
ただ、クリスマスは年末年始に近いので、せっかく初デートに成功しても帰省などでしばらく会えなくなることも。
流れを大事にしたいなら、花火大会の前の方がベストです。
追記:初デートのお誘いにNGなタイミング
ついでに、女子が断りたくなるNGなタイミングは、
- テスト前・テスト期間中
- 年末年始
- 長期休みの後
など。テスト期間中はデートどころじゃないので、気のない男子からの誘いはあっさり断ることも。
年末年始も帰省でバタバタしたり、バイトが忙しくなる時期なのでNG。
長期休みの後も、「大学めんどくさい〜」なんてぼーっとしている女子は、面倒だと感じた誘いは断ります。
❸ 恋愛経験なしの男子大学生がOKをもらう具体的な誘い文句

最後に、「具体的になんて言って誘うか」について、OKをもらえる正解の具体例をご紹介します。
【ストレートに伝える例】
回りくどいのが嫌な人、そのままストレートにデートに誘いたい人は、
- 「今度ご飯いかない?」
- 「今度昼2人で食べない?」
とシンプルが正解。長々と理由をつけて誘っても、結局デートに誘いたいのはバレバレ。
回りくどく言われるよりは、男らしくストレートな一言の方が女子もドキドキします。
【好きなものから攻める例】
ストレートに言うのはちょっと勇気がない、もっとナチュラルに誘いたいという人は、「共通する好きなもの」をきっかけに。
- 「〇〇(食べ物)好きだよね?この前行った店すごく美味しかったから今度一緒にいかない?」
- 「〇〇(趣味)好きだよね?オレも好きだから、今度昼食べながら2人で〇〇トークしない?」
ストレートに比べると回りくどいですが、相手の好きなものを話題にしているので、悪い気はしません。
また、自分との共通点もアピールできるので、親近感がわきやすくなります。
【その他の例】
その他にも、ゼミや授業が同じ女子には、
- 「この前の課題わからなかったんだけど教えてくれる?」
という誘い方もできます。
「教えてほしい」はOKですが、「課題見せて」はサボっているだけ・利用したいだけだと勘違いされることがあるので注意しましょう。
これは拒否!女子が断る大学生のデートの誘い方NG集

恋愛経験がなくても、上の「手段」「タイミング」「誘い文句」を使えば、女子に伝わる最低限の誘い方はクリア!
念のため、「これだけはやめて!」という失敗を招くNGデートの誘い方もチェックしておきましょう。
友達を通して誘う
友達に「〇〇が今度2人でご飯行きたいって言ってたよ」と言ってもらうように仕組むのはダメ。
友達に冷やかされるのが恥ずかしい・嫌な女子もいますし、「や、自分で言ってよ」と正直思います。
誘うなら自分から、これが初デートの誘い方の基本です。
相手が誘ってくるのを待つ
LINEなどで「オレ今週末暇なんだよね〜」とアピールだけしておいて、相手が誘ってくるのを待つのもNG。
女子は基本的に男性にリードしてほしいので、お誘いや告白は男性からするのが成功の基本です。
女子が男性側にぞっこんな場合はいいですが、そうでもなく普通の男子からそう言われても「そうなんだ。それで?」となります。
毎週毎週誘う
初デートに誘って、一度断られたからといってもすぐにあきらめることはありません。
とはいえ、毎日毎日「今日は?」、毎週毎週「今週末は?」なんて誘われると、正直めんどくさくなります。
相手のタイミング様子も見ながら、上で紹介した「ベストタイミング」時期に1〜2回ずつ声をかけるのが上限です。
あきらかなリサーチをする
相手の予定や忙しさは知っておきたいものですが、あまりにもあきらかなリサーチは警戒心を持たれます。
あなた「週何回バイトしてるの?」
女子「○回かな」
あなた「忙しいんだね〜」
くらいなら全然OK!ナチュラルです。でも、
あなた「週何回バイトしてるの?」
女子「○回かな」
あなた「忙しいんだね〜。何時まで働いてるの?」
女子「何時まで」
あなた「週末も結構シフト入ってるの?」
なんて質問責めされると「なんでそんな聞くの?」とちょっと警戒します。相手のリサーチは、一度に聞いても1〜2つまでに収めておくのが無難。
相手を追い詰める
相手を初デートに誘って「その日は無理かな」と断られたとき、「え、でもその日空いてるって前言ってなかった?」なんて追い詰めるのは絶対NG!
本当はお誘い自体を断りたい…という場合には特に、めんどくさい人だと思われてしまいます。
リサーチをしてその日が空いていると知っていても、「じゃあまた今度!」と潔く引くのが正解。
内容を言わない
たまに、「○日空いてる?開けといて」なんて誘い方をする男子がいます。
肉食系でかっこいいと思っているのかもしれませんが、正直女子からすると「なんで上から目線?」とちょっと不快。
特に初デートではやめておいた方が無難!「ランチに行こう」「この課題を教えて」など内容をはっきり言いましょう。
断られたら…気まずくならない返し方の正解は?内容別

最後に、あまり考えたくないですが…もし断られた場合、なんて返せばその後も気まずくならないのか、内容別にベスト回答を知っておきましょう。
「忙しいから」には…
「忙しいから今は無理」という内容で断られた時は、
- 「がんばってね!」
- 「体に気をつけてね!」
- 「無理しないでね!」
など、相手を応援する言葉、ねぎらう言葉が一番好印象。「尊重してくれる」「やさしい」といういいイメージを残せます。
「バイト・用事があるから」には…
「その日バイトなんだ・用事あるんだ」という内容で断られた場合は、
- 「バイトがんばれ!」
- 「楽しんできてね!」
などがベスト。もし、話題のカフェ・印象店や楽しい予定が入っていた場合は、「今度話聞かせて!」というのもアリ。
「ごめん、無理」には…
理由を言わずに、ただ「ごめん、無理」と断れた時は、
- 「そうなんだ、全然OK!」
- 「忙しいよね!了解」
など、潔く引くのが正解。「いつなら空いてる?」「なんで?理由は?」なんて問い詰めるのは絶対NGです。
無視・既読スルーには…
返事がなく、既読スルーや無視された場合は、「この前のお誘いの返事どうかな?」ともう一度だけ連絡してみましょう。
もし返信するのを忘れてしまっているだけの場合は、「ごめん!返事忘れてた!」と連絡がくるはず。
逆に、それでもスルーされた場合は、正直脈ナシと判断して引いた方が無難…。さすがに2回も返事を忘れることはありません。
まとめ
以上、恋愛経験のない男子でも女子からOKがもらえる初デートの誘い方でした!
まとめると、基本はこれ⬇︎
- 「LINE」を使ってナチュラルに
- OKしやすい「ベストなタイミング」に
- 「今度ご飯いかない?」とランチに誘う
その他注意点も再確認しがなら、初デートのお誘い頑張ってください!