大学生が日本一周に行く時に決めないといけないのが「移動手段」ですよね。
何を使って移動するかは、費用面はもちろん、日本一周の達成にもかかわってくる大事なこと。
ここでは、「大学生の日本一周シリーズ」の第4回として、日本一周の5つ移動手段についてメリット・デメリットをまとめました!
大学生の日本一周の全て!ステップ一覧
大学生で日本一周をしてみたい!という人は、「大学生の日本一周シリーズ」を1から順番に見ていくと、必要な事が全部わかるようになっています。
【STEP1】大学生の日本一周で事前に決めておくべき7つの事と心構え
【STEP2】大学生の日本一周にかかる費用(食・交通・宿泊・観光費)まとめ
【STEP3】大学生の日本一周の6つの宿泊先とメリット・デメリット
【STEP4】大学生の日本一周!5つの移動手段のメリット・デメリット(今回の記事)
【STEP5】大学生の日本一周にベストな記録の残し方3選と書き方
今回は、STEP4です。さっそく見ていきましょう!
大学生の日本一周!5つの移動手段はこれ
日本一周で使える移動手段としては、以下の5つがあります。
- 公共交通機関
- ヒッチハイク
- 自転車
- 車
- バイク
「何を目的に行くのか」「どんな経験がしたいか」「体力はあるか」など、その人によってベストは移動手段は違ってきます。
それぞれ1つずつ詳しくメリットとデメリットを見ていきましょう!
大学生の日本一周の移動手段❶ 公共交通機関
![電車](https://i2.wp.com/daigakusei-advice.xyz/wp-content/uploads/2019/04/電車.jpg?resize=640%2C424)
まず1つ目の移動手段としては「公共交通機関」があります。
すべてを公共交通機関で周るのではなく、他の移動手段と組み合わせて利用するのがおすすめ。
● メリット
公共交通機関を使うメリットとしては、
- 難易度が低い
- 移動時間に睡眠・休養ができる
- 効率よく移動できる
などがあります。
車やバイクを持っていないし、ヒッチハイクも勇気が出ない…という大学生にとっては最も難易度が低く使いやすい移動手段。
また、乗っている間にご飯を食べたり、睡眠をしたりと、旅の疲れを癒す時間も確保できます。
● デメリット
公共交通機関を使うデメリットは、
- 費用がかかる
- 移動範囲に制限がある
ということ。利用するたびに毎回交通費がかかるので、全国を全部公共交通機関で回ろうとすると相当なお金がかかります。
また、もちろん整備のされていない場所には行くことができませんから、移動範囲も制限されます。
大学生の日本一周の移動手段❷ ヒッチハイク
![ヒッチハイク](https://i1.wp.com/daigakusei-advice.xyz/wp-content/uploads/2019/04/ヒッチハイク.jpg?resize=640%2C427)
2つ目の移動手段は「ヒッチハイク」。
サバイバル感を楽しみたい人、自分を変えたい人、他の人がやっていないような経験をしたい人は挑戦してみる価値があります。
● メリット
ヒッチハイクのメリットとしては、
- 費用がかからない
- 応援してくれる人に出会える
- うまくいけば長距離移動できる
など。もちろん費用はかかりません。
乗せてくれる人はきっと自分の意思で旅をするあなたを応援する気持ちで乗せてくれるでしょう。
今までの旅の話や、どうして日本一周に挑戦しているのかなどを話せばきっと喜んでくれます。
● デメリット
ヒッチハイクのデメリットとしては、
- 乗せてもらえるまでが大変
- 気候に左右される
- 計画通りに進めるのが難しい
などが挙げられます。
何時間立ってお願いしていても、乗れる保証はどこにもありません。
車通りが多そうな場所を見つけ、ひたすら止まってくれる車を待つ忍耐力が必要。
移動がいつどれだけできるのかが不透明なので、「いつまでに〇〇に到着する!」などの計画が予定通りに進まなくなる可能性は大。
大学生の日本一周の移動手段❸ 自転車
![自転車2](https://i2.wp.com/daigakusei-advice.xyz/wp-content/uploads/2019/04/自転車2.jpg?resize=640%2C427)
3つ目の移動手段は「自転車」。日本一周の中でも人気で、よく使われる移動手段です。
● メリット
自転車で日本一周をするメリットとしては、
- 交通費がかからない
- 爽快感がある
など。風を切りながらお気に入りの自転車を相棒に日本一周を目指すのはまさに青春。
自転車で移動する分には、交通費も一切かかりません。
● デメリット
自転車で周ることのデメリットは以下。
- 初期費用がかかる
- メンテナンスが必要
- 盗難に注意
- フェリー・海道などに追加料金がかかる
- 移動に体力がいる
すでに持っている人はいいですが、移動に負担の少ない性能のいい自転車がまず必要。
旅の途中では、チェーンの故障やパンク・タイヤの空気抜けなど、メンテナンスが必要になります。
また、フェリーや海道を利用する時は、一般的な利用料にプラスして自転車の料金がかかることもあるので事前に調べておきましょう。
大学生の日本一周の移動手段❹ 車
![車4](https://i0.wp.com/daigakusei-advice.xyz/wp-content/uploads/2018/10/1ff1778a5f23c9a691cef3561ab71b01_s.jpg?resize=640%2C427)
次に「車」という移動手段について。これもまた日本一周で人気の移動手段です。
● メリット
車で日本一周することもメリットは、
- 車内泊ができる
- 多くの荷物を持ち運べる
- 移動のスピードが速い
などが挙げられます。宿泊費も結構かかるので、車内泊ができるのは長期間の旅ではかなり魅力的。
また、負担なく必要な荷物を持ち運ぶことができ、移動のスピードも最も速いのでスムーズに日本一周が進みます。
● デメリット
逆に、車で移動することもデメリットもあります。
- フェリー・海道などに追加料金がかかる
- 駐車料金がかかる
- 高速道路料金がかかる
- ガソリン代がかかる
車の場合は、便利な分、費用面で負担がかかってきます。
そもそも自分の車を持っていない大学生が多いので、先輩や親から安く譲り受けない限り、あまり現実的ではないかもしれません。
大学生の日本一周の移動手段❺ バイク
![ライダーズハウス](https://i0.wp.com/daigakusei-advice.xyz/wp-content/uploads/2019/04/ライダーズハウス-1.jpg?resize=640%2C480)
最後に「バイク」という日本一周の手段もあります。自転車と車の中間に当たります。
● メリット
バイクで日本一周することのメリットは、
- ある程度の荷物は持ち運べる
- 移動のスピードが速い
- 爽快感がある
などがあります。
車ほどではありませんが、ある程度の自炊の道具や野宿の道具を持ち運ぶこともできます。
また、自転車の爽快感は残しつつ、車レベルのスピードで自由に移動できるのは魅力的。
● デメリット
バイクのデメリットとしては、
- フェリー・海道などに追加料金がかかる
- 盗難に注意
- 高速道路料金がかかる
- ガソリン代がかかる
など。
まとめ
以上、大学生の日本一周に使える5つの移動手段とそのメリット・デメリットまとめでした!
どんな移動手段をメインに日本一周をするか決めたら、
STEP5:大学生の日本一周にベストな記録の残し方3選と書き方
に進みましょう!
大学生の日本一周シリーズ」のSTEPに沿って進めていくことで、大学生の日本一周がスムーズに行くようになっています⬇︎
【STEP1】大学生の日本一周で事前に決めておくべき7つの事と心構え
【STEP2】大学生の日本一周にかかる費用(食・交通・宿泊・観光費)まとめ
【STEP3】大学生の日本一周の6つの宿泊先とメリット・デメリット
【STEP4】大学生の日本一周!5つの移動手段のメリット・デメリット(今回の記事)
【STEP5】大学生の日本一周にベストな記録の残し方3選と書き方
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