大学生の日本一周にベストな記録の残し方3選と書き方

記録

大学生が日本一周に行くのなら、絶対にその記録を残すべき!

何歳になっても青春の思い出として見返せるだけでなく、旅の間の充実感や成し遂げた時の達成感も全然違います。

今回は、「大学生の日本一周シリーズ」最終回として、大学生の日本一周にベストな記録の残し方と工夫をご紹介します。


大学生の日本一周の全て!ステップ一覧

大学生で日本一周をしてみたい!という人は、「大学生の日本一周シリーズ」を1から順番に見ていくと、必要な事が全部わかるようになっています。

【STEP1】大学生の日本一周で事前に決めておくべき7つの事と心構え

【STEP2】大学生の日本一周にかかる費用(食・交通・宿泊・観光費)まとめ

【STEP3】大学生の日本一周の6つの宿泊先とメリット・デメリット

【STEP4】大学生の日本一周!5つの移動手段のメリット・デメリット

【STEP5】大学生の日本一周にベストな記録の残し方3選と書き方(今回の記事)

今回は、STEP5(最終回)です。さっそく見ていきましょう!

大学生の日本一周は絶対に「記録」に残そう!

1回で全国制覇する人もいるかもしれませんが、大学生の場合ほとんどは数回に分けていくことになると思います。

「旅の続き」モードに気持ちを切り替えるためにも、1冊のノートかSNS、ブログを用意して旅の記録を残していきましょう!

  • モチベーションを維持しやすくなる
  • 旅の間の充実感が増す
  • 成し遂げた後の達成感が増す
  • 将来見返すことができる

その他、記録を残すことで上のようなメリットが得られます。

その時は一生懸命でも、将来時間が経つと「そういえば日本一周行ったな〜」くらいで、詳しく詳細を思い出すことができません(留学で体験済み)。

自分が楽しめる方法で記録を残すことで、時間が経って見返したときでもありありとその時のことを思い出すことができ、学びや気づきにつながります。

大学生の日本一周の記録の残し方3つ

まずは、大学生の日本一周で記録を残す3つの媒体をご紹介します。

  1. 日記を書く
  2. ブログを開設する
  3. SNSで発信する

どれを選ぶかは、その人の目的や性格によって変わってきます。

それぞれの特徴をまとめたので、自分の目的や性格に合ったもの、「これなら続けられそうだな」と思うものを選びましょう!

❶ 日記を書く

日記

まずはベターなのが「日記」。

●「日記」が向いている人

日記で記録を残すのは、

  • 人に読まれず自由に記録したい
  • 紙の媒体が好き
  • 気持ちや苦労もノートに発散したい
  • 将来の自分へのメッセージを残したい

という大学生に主に向いています。

誰にも読まれないのが一番の特徴なので、自由に「感じた事・苦労や不安・将来の自分へのアドバイス」などを記録する事ができます。

ただ、3日坊主になる人、最小限の荷物に留めたい人、写真と一緒に記録を残したい人などは向きません!

● 「日記」での記録の残し方例

一言に「日記」と言ってもいろんな記録の方法がありますよね。

例えば、

  • 1日一言だけ残す(負担を減らす)
  • 「行った場所」「感じた事」など項目を決めて残す
  • 形式を決めず自由に書く

など、人によって一番続けやすい書き方が変わってきます。

寝る前に書こうと思っても、旅の疲れですぐに眠ってしまう人もいるでしょう。

そういう人は、1日の終わりに「今日は〇〇な1日だった」と振り返るよりも、日中時間ができた時に「今〇〇にいて〇〇をしている」など現在進行形で書いた方が続けやすいかも!

❷ ブログで発信する

ブログ

2つ目は「ブログで発信する」という記録の方法。

●「ブログ」が向いている人

ブログで記録を残すのは、

  • 誰か他人に見て欲しい
  • これから日本一周に行きたい人の役に立ちたい
  • 写真も一緒に載せたい
  • 荷物を増やしたくない

という大学生に主に向いています。

「ブログ」という公開された媒体に記録を残すことで、あなたの軌跡がこれから日本一周に行こうか迷っている人の役に立つこともあります。

本格的に人の役に立ちたい人、アクセスを狙いたい人は、体験談に基づいた日本一周のアドバイスやノウハウをまとめたブログにするのもいいですね!

● 「ブログ」で記録を残すときのアドバイス

WordPressはてなブログなど、無料で利用出来るブログがあるので、気軽に始めたい人は無料で十分。

ただ、将来的にブログの収益化を考えて作る場合は、独自ドメインを取得した方がいいです。

➡︎ ロリポップ!(このブログでも使用しているおすすめです)

ブログを開設するときは、あらかじめテーマを決めましょう。

「日本一周の観光地をまとめていくブログ」や「日本一周中の苦労やアドバイスを乗せていくブログ」、「人との出会いを乗せていくブログ」など。

❸ SNSで発信する

SNS

3つ目は「SNSで発信する」という方法。

●「SNS」が向いている人

  • 誰か他人に見て欲しい
  • 友達や知り合いからフィードバックが欲しい
  • 気軽に投稿したい
  • 写真も一緒に載せたい
  • 荷物を増やしたくない

という人に向いています。

ブログと似た要素で「誰かの役に立ちたい・不特定多数に見て欲しい」という人は、日本一周専用のアカウントを立てるのもあり。

ブログや日記よりも断然気軽に記録を残せる上、友達や知り合いから応援やフィードバックが届くので励みになります。

● 「SNS」で記録を残すときのアドバイス

TwitterFacebookInstagramなどがありますが、それぞれ特徴が違います。

Twitterは、日本一周の旅の中で「ふと感じた事」や「今〇〇で〇〇中」など、気軽に現状をリアルタイムで発信したい人に最適。

Facebookは、リアルタイムよりも日記のように「1日のまとめ」的な内容を書きたい人に向いています。

Instagramは、日本一周の先で撮った写真を主に載せたい人コメントを長々書きたくない人に最も向いていると言えます。

「1日1枚」や「1都道府県で1枚」「1観光地で1枚」などルールを決めておくと、見返したときにしっかりつながる記録になりますね!

大学生の日本一周を記録の残すときの5つの書き方・工夫

記録2

目的や性格によってどの媒体を使うかも大事ですが、「何を書くか・どうやって書くか」も大事なポイント。

ここでは、自分にあった記録の残し方が見つけられるように、5つの書き方・工夫をご紹介します!

❶ その日ごとに書く

一番ノーマルなのは、「その日ごと」に記録を残す方法。

今日行った場所・観光地・出会った人・食べたもの・感じたことなどを1日単位で記録していきましょう。

「旅の全てをしっかり記録に残したい」「自分の成長を感じたい」という目的の人が向いています。

媒体は、日記Facebookがおすすめ。

❷ 都道府県ごとに書く

「行った都道府県ごと」に記録を残すという方法もあります。

SNSやブログだとすれば、1日に数回投稿することもあるので、少し大変かもしれません。

「各都道府県の名産や歴史を感じたい」という目的を持っている人に向いています。

媒体は、TwitterInstagram、場合によってはFacebookでもいいでしょう。

❸ 行った観光地で書く

または、「行った観光地ごとに書く」という方法もあります。

常に話題性があるので、ブログやSNSには投稿しやすいですね!

ただ、1日に数箇所回った時は1日に数回の投稿、全く周らなかった日はゼロと、ムラが出るので忘れやすいデメリットも。

1日に数回投稿することを考えるとベストな媒体は、最も手軽なTwitter

人によってはInstagramFacebookでもいいでしょう。

❹ 感じたことで書く

特にルールを決めず、「旅先で感じたことがあったら書く」というスタイルもあります。

毎日書く!などのルールがあると続けられない人や、記録をそんなに重視しない人はこの方法でもいいですね!

日記、Twitter、Facebook、Instagram、ブログ、全ての媒体と相性がいい書き方です。

❺ 写真だけ投稿する

写真が好きな人、言葉よりも写真で軌跡を残したい人は「写真だけ投稿する」という方法もあります。

コメントは書きたいことがあるときだけ載せるようにすると、記録の負担がぐんと減ります。

おすすめの媒体はもちろんInstagram


まとめ

以上、大学生の日本一周におすすめの記録方法まとめでした!

「大学生の日本一周シリーズ」はステップに沿って進めていくことで、大学生の日本一周がスムーズに行くようになっています。

まだ読んでいない記事がある人は、ステップを戻って確認してみましょう⬇︎

【STEP1】大学生の日本一周で事前に決めておくべき7つの事と心構え

【STEP2】大学生の日本一周にかかる費用(食・交通・宿泊・観光費)まとめ

【STEP3】大学生の日本一周の6つの宿泊先とメリット・デメリット

【STEP4】大学生の日本一周!5つの移動手段のメリット・デメリット

【STEP5】大学生の日本一周にベストな記録の残し方3選と書き方(今回の記事)

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