大学生の日本一周でまず決めておきたいのは、宿泊先ですよね。
ここでは、「大学生の日本一周シリーズ」の第3回として、日本一周の6種類の宿泊先とそれぞれのメリット・デメリットをまとめました。
大学生の日本一周の全て!ステップ一覧
大学生で日本一周をしてみたい!という人は、「大学生の日本一周シリーズ」を1から順番に見ていくと、必要な事が全部わかるようになっています。
【STEP1】大学生の日本一周で事前に決めておくべき7つの事と心構え
【STEP2】大学生の日本一周にかかる費用(食・交通・宿泊・観光費)まとめ
【STEP3】大学生の日本一周の6つの宿泊先とメリット・デメリット(今回の記事)
【STEP4】大学生の日本一周!5つの移動手段のメリット・デメリット
【STEP5】大学生の日本一周にベストな記録の残し方3選と書き方
今回は、STEP3です。さっそく見ていきましょう!
大学生の日本一周の6種類の宿泊先
日本一周をする時に使える宿泊先は以下の6種類になります⬇︎
- 親戚や友達の家
- 車内泊
- ホテル
- ライダーハウス
- インターネットカフェ
- 野宿
それぞれかかってくる費用も、メリット・デメリットも違います。
1つに絞るのではなく、うまく使い分けることが大事!
大学生の日本一周の宿泊先❶ 親戚や友達の家
まず1つ目の選択肢が「親戚や友達の家」。
親戚や知り合い、友達がいると都道府県ではできるだけ泊めてもいましょう。
● メリット
親戚や友達の家に泊めてもらうメリットとしては、
- 費用がかからない
- 寝床・シャワーを確保できる
- 旅の話をシェアできる
など。特に、費用をかけずに寝床やシャワーを使わせてもらえるのかかなりありがたいこと。
お礼に旅のお土産話やどうしてあなたが日本一周を試みているのかを話せば、きっと相手も喜んでくれるでしょう。
応援としてご飯をおごってくれたり、手料理を作ってくれる可能性もあります。
● デメリット
唯一デメリットがあるとすれば、関係性によっては「連泊ができない」こと。
日本一周は常に移動するのであまり連泊はしないですが、それでも周辺都道府県をまとめて回る際は可能性があります。
あまり長居すると迷惑になることもあるので、相手に最低限の気を遣いながら泊めてもらいましょう。
大学生の日本一周の宿泊先❷ 車内泊
車で日本一周をする場合や、一時的にレンタルする場合は「車内泊」も宿泊方法の1つ。
● メリット
自分の車の場合は、「宿泊費が一切かからない」というのが一番のメリット。
また、車で充電もできる上、自分ひとりのプライバシー空間を持てるのもうれしい点。
暑い時期や寒い時期であっても、温度調節ができるので、お金をかけずに快適に過ごすことができます。
● デメリット
レンタルの場合は時間が延びることで費用がかかるので、車をすぐに返して他の宿泊先に泊まった方が安い場合もあります。
また、狭い車内で何日も宿泊するのは体に良くないので、ホテルやライダーズハウスなどで定期的にゆっくり寝られるスペースを確保することも大事です。
大学生の日本一周の宿泊先❸ ホテル
選択肢の1つとしてもちろん「ホテル」もあります。
● メリット
シャワー、快適なベッド、プライベート空間など、最も心と体をゆっくり休めることができる宿泊方法。
費用を節約するためにその他の宿泊先を使っている人でも、週に数日はホテルでしっかり休養することも大事です。
● デメリット
ホテルのデメリットは「費用」です。
安くても1日3000円〜5000円程度かかってしまうので、毎日泊まるのは費用的に現実的ではありません。
大学生の日本一周の宿泊先❹ ライダーハウス
旅人を低価格で迎え入れてくれるのが「ライダーハウス」。
大学生の日本一周には強い味方です。
● メリット
ライダーハウスのメリットは、
- 価格が安い
- 寝床が確保できる
- 旅の仲間に出会える
など。
「お土産を買ってくれたら無料」「定食を頼んでくれたら無料」など、条件付きで無料で宿泊できるところもあります。
ライダーズハウスを利用するのは、バイクや自転車。車などで旅をしている人が多いので、同志との出会いも楽しめます。
● デメリット
デメリットとしては、以下があります。
- プライバシーがない
- 清潔感がない
- 場合によっては高くつく
大きなスペースにみんなごちゃ混ぜになって寝ることになるので、プライバシーはなく、男女混同の場合もあります。
清潔感が気になる人にはあまりおすすめできません。
また、場所によっては5000円〜7000円ほどするところもあるので、それならネットカフェやホテルの方が快適です。
大学生の日本一周の宿泊先❺ インターネットカフェ
5つ目の選択肢は「インターネットカフェ」。
田舎の方で見つけるのは難しいかもしれませんが、街中で1日を終える場合はおすすめの宿泊先です。
● メリット
メリットは、
- 価格が安い
- プライベートが確保できる
- 電子レンジ・ポット・充電ができる
など。1泊1500円〜2000円とかなり費用を抑えられる割には、メリットが大きいですね。
数時間だけ睡眠をとる際にも便利に使うことができます。
● デメリット
インターネットカフェを利用するデメリットはあまりありませんが、強いて言うなら街中でないと見つけることができない点。
田舎の方に行くとどうしてもライダーズハウスや民宿しかない場合があります。
大学生の日本一周の宿泊先❻ 野宿
よりサバイバル感を味わいたい人、本格的に費用を節約したい人は「野宿」という選択肢もあります。
● メリット
メリットはもちろん、何日寝ても0円、費用がかからないこと。
テントを張る場合は、プライベートなスペースも確保することができます。
● デメリット
デメリットとしては、テントやその他道具を持ち歩くのが大変ということ。
そして、気温や天候によっては野宿が難しい場合もあるということ。
また、どこでも好きなところで野宿できるわけではなく、ある程度キャンプ地や野宿OKの広い公園を探す必要があります。
まとめ
以上、大学生の日本一周に使える6つの宿泊先とメリット・デメリットをご紹介しました。
自分が使う予定の宿泊先の検討をつけたら、
STEP4:大学生の日本一周!5つの移動手段のメリット・デメリット
に進みましょう!
大学生の日本一周シリーズ」のSTEPに沿って進めていくことで、大学生の日本一周がスムーズに行くようになっています⬇︎
【STEP1】大学生の日本一周で事前に決めておくべき7つの事と心構え
【STEP2】大学生の日本一周にかかる費用(食・交通・宿泊・観光費)まとめ
【STEP3】大学生の日本一周の6つの宿泊先とメリット・デメリット(今回の記事)
【STEP4】大学生の日本一周!5つの移動手段のメリット・デメリット
【STEP5】大学生の日本一周にベストな記録の残し方3選と書き方
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