大学生の日本一周にかかる費用(食・交通・宿泊・観光費)まとめ

旅 予算

大学生の日本一周で気になるのが「費用」ですよね!

頑張ってアルバイトで貯めると言っても限界があるので、できるだけ節約して安くしたい!というのが大学生の本音。

今回は、「大学生の日本一周シリーズ」の第2回として、大学生の日本一周にかかる費用を種類別にまとめました!


大学生の日本一周の全て!ステップ一覧

大学生で日本一周をしてみたい!という人は、「大学生の日本一周シリーズ」を1から順番に見ていくと、必要な事が全部わかるようになっています。

【STEP1】大学生の日本一周で事前に決めておくべき7つの事と心構え

【STEP2】大学生の日本一周にかかる費用(食・交通・宿泊・観光費)まとめ(今回の記事)

【STEP3】大学生の日本一周の6つの宿泊先とメリット・デメリット

【STEP4】大学生の日本一周!5つの移動手段のメリット・デメリット

【STEP5】大学生の日本一周にベストな記録の残し方3選と書き方

今回は、STEP2です。さっそく見ていきましょう!

大学生の日本一周にかかる費用4つはこれ

大学生が日本一周をする時に、最低限かかる費用は主にこの4つ。

それぞれ選択肢があり、どれを選ぶかによってかかる費用が大きく変わってきます。

例えば、宿泊するにしても、ホテルなのか、ホステルやライダーズハウスなのか、インターネットカフェなのか、野宿なのか。

自分の予算と体力・目的に合わせて選ぶこと大事ですね。

それぞれの詳細と節約法を見ていきましょう!

❶ 大学生の日本一周にかかる「宿泊費」

ホテル

宿泊先の選択肢としては、

  • 親戚や友達の家
  • 車内泊
  • ホテル 3000円〜5000円程/日
  • ライダーハウス 無料〜3000円程/日
  • インターネットカフェ 1500円〜2000円程/日
  • 野宿 無料+初期費用

などがあります。

「親戚や友達の家」と「車内泊」についてはいうまでもなく無料なので、その他の宿泊費を詳しく見てみましょう。

ホテル

ホテルに泊まった場合、安くても1日3000円〜5000円程度はかかってしまいます。

毎日ホテルに泊まるとかなり費用がかかりますが、週に数日はしっかりベットで休養することも大事。

他の宿泊先とうまく組み合わせて、疲労を取るために使いましょう。

ライダーハウス

全国にある簡易宿泊施設「ライダーハウス」

プライバシーがなく、男女混同広い部屋に自由に寝そべる感じで、寝袋の持参が必要です。

その代わり、「お店の定食を頼むと無料」など条件付きで無料で宿泊できたり、かかっても1泊1500円〜3000円など低額

インターネットカフェ

ネットカフェも大学生の日本一周には強い味方。

1泊1500円〜2000円とかなり費用を抑えながら、電子レンジやポットの利用、携帯の充電ができて便利。

野宿

よりサバイバル感を味わいたい人は、野宿も選択肢の1つ。

ただ、野宿セットを購入する初期費用がかかったり、持ち歩く野宿用品が荷物になるので、大学生の日本一周には向かないかもしれません。

❷ 大学生の日本一周にかかる「食費」

居酒屋7

大学生の日本一周にかかる食費としては、

  • 自炊 500円〜1500円/日程
  • コンビニ 1500円/日程
  • 外食 3000円/日程

の3つが考えられ、どれだけご当地グルメを楽しみたいかによっても変わってきますよね。

だいたい1日1000〜3000円の間で食費を設定している人が多いです。

自炊

外食だと1日3000円ほどかかる食費も、自炊をメインにすると1日500〜1500円まで抑えることも可能

ただ、鍋やナイフ、アウトドア用のコッヘル・バーナーなど持ち歩く器具も多いので、主に車での日本一周に向いています。

調理するときは、火気使用OKの場所を探してましょう。公園などは不可です。

コンビニ

食費を抑えたいと思った時に便利なのが、コンビニやスーパーのお弁当。

栄養もある程度バランスよく摂れる上、スーパーで安売りの時間を狙えば費用もかなり抑えられます。

美味しいものは外食で補うとして、弁当を買うときはできるだけ体のことを考えて栄養の取れるものを選びましょう。

外食

外食は1食1000以上する場合も多く、ご当地の肉や海鮮などは1食で2000円以上することもありますね。

全部外食の場合、食費だけで1ヶ月で9万円かかったという人もいるので、毎食外食は費用的に現実的ではありません。

とはいえ、ご当地グルメも楽しみと経験の1つなので、「これは絶対に食べたい!」と言うものは節約しないで食べましょう。

❸ 大学生の日本一周にかかる「交通費」

大学生の日本一周の交通手段としては、

  1. ヒッチハイク
  2. 自転車
  3. バイク
  4. 公共交通機関

が考えられ、❶〜❺の順番で「交通費がかからない」と言えます。

また、どの手段を選んだとしても、北海道・沖縄へ行くには「フェリー」を利用する必要があります。

九州・四国へは海底トンネルや橋を利用できるものの、交通利用料はかかってきます。

ヒッチハイク

基本的にお金はかかりません。

ただ、乗せてくれた人へのお礼として、前の県で日持ちのする手軽なお土産を買っておくといいかもしれません。

直接ものを渡さなくても、お土産話しやどうしてあなたが日本一周をしているのか話すだけで喜んでくれる人もいるはず。

自転車

自転車で日本一周をする場合は、

  • 自転車購入費
  • 修理費
  • フェリー代・海道利用料金

がかかります。自転車もたくさん使えば、途中でタイヤやチェーンなどの修理費も必須。

また、フェリーや海道を利用する時は、1人分の利用料とは別に自転車代がかかります。

(ex. 北海道↔青森の津軽海峡フェリーは1,770円、四国↔広島のしまなみ海道は500円など)

バイク

大学生がバイクで日本一周する場合にかかる費用は、

  • バイク購入・レンタル費
  • ガソリン代
  • フェリー代・海道利用料金
  • 高速料金

になります。バイク本体は購入してもいいですが、大学生にはそれだけでかなりの出費に。

先輩に譲ってもらったり、中古で安く手に入れたり出来るとベスト。

また、出発地までは公共交通機関で行き、周辺都道府県をまとめて一周するルートを組めば、レンタルすることもできます。

車というのも選択肢の1つ。車は、

  • ガソリン代
  • フェリー代・海道利用料金
  • 高速料金

などが費用としてかかります。

車で日本一周をするメリットは、「車内泊」ができること。宿泊費を大幅に減らすことができます。

ただ、車で日本一周する場合はほとんどが自分の車を使います。

先輩や親から譲ってもらった車があるならいいですが…レンタルは費用面でも使い勝手でもあまり現実できではありませんね。

公共交通機関

もっとも楽で一般的なのは公共交通機関。

電車やバスなどを利用すると移動時間に休憩できたり、ご飯が食べられたりと時間のロスを減らせます。

ただ、やはり全部を公共交通機関で回ろうとするとかなり費用がかかります。

交通費をあまりかけたくない人は、ヒッチハイクと合わせて使うなど、工夫が必要ですね!


❹ 大学生の日本一周にかかる「観光費」

観光

その他かかる費用としては、「観光費」があります。

  • 入場料
  • 拝観料

など、各都道府県の名所を見るには大抵料金がかかります。

神社や博物館・美術館などは1000円〜2000円前後でおさまることがほとんどですが、テーマパークなどは5000円以上かかることも。

ただ、ここで節約ばかりしていては、そもそも日本一周に行く意味が…なんてことに!

行きたい場所を定めて、楽しむことも大事です。

まとめ

以上、大学生の日本一周にかかる費用まとめでした。

全体の費用を把握し見通しが立った人は、

STEP3:大学生の日本一周の6つの宿泊先とメリット・デメリット

に進みましょう!

大学生の日本一周シリーズ」のSTEPに沿って進めていくことで、大学生の日本一周がスムーズに行くようになっています⬇︎

【STEP1】大学生の日本一周で事前に決めておくべき7つの事と心構え

【STEP2】大学生の日本一周にかかる費用(食・交通・宿泊・観光費)まとめ(今回の記事)

【STEP3】大学生の日本一周の6つの宿泊先とメリット・デメリット

【STEP4】大学生の日本一周!5つの移動手段のメリット・デメリット

【STEP5】大学生の日本一周にベストな記録の残し方3選と書き方

大学生にオススメの無料講座