大学生の実家暮らしは恋愛に不利?付き合う前と付き合ってからの実態

恋愛5

大学生になると、実家暮らしか一人暮らしか迷う人も多いですよね。

特に、大学時代の「恋愛」を思いっきり楽しみたい大学生は、一人暮らしの方が自由なのか、実家暮らしでも何とかなるのか、気になるところだと思います。

ここでは、大学生が恋愛を思いっきり楽しみたい時に、実家暮らしを選ぶのは不利なのか?その実態を、

  • 大学生の実家暮らしで感じる「恋活」の不利さ
  • 「カップル」が感じる実家ぐらしの不便さ
  • 実家暮らしでも大学生の恋愛を楽しむポイント

の3つのコンテンツでお話ししていきます。


大学生の実家暮らしで感じる「恋活」の不利さ4つ

ひとことで「大学生の恋愛」と言っても、「恋活(恋人作り)」という意味の恋愛と「カップル(付き合ってから)」の恋愛がありますよね。

ここではまずは、実家暮らしの大学生が「恋活中」の場合に起きる不利さについてお話しします。

実家暮らしが足を引っ張って、恋愛の発展に遅れをとることはあるのでしょうか?

1、飲み会に遅くまで残れない

大学生の出会いの場の一つである「飲み会」。

友達同士やサークル・部活動の仲間でよく開かれますが、門限がある家や一人暮らしに比べて家が遠い実家暮らしの人は、いつも一番に抜けることが多いよう。

実際、異性と親密になれるのは、だいたいは二次会・三次会くらいで少しメンバーが減ったころ。

そう考えると、最後まで自由に残れないのは「ハンデ」になる可能性がないとは言えません。

2、毎日親の手作りお弁当が恥ずかしい

友達やサークルなど、異性も含めてみんなで昼ご飯を食べる時、毎日親の手作りお弁当が恥ずかしいという人もいます。

大学生の昼ご飯といえば、だいたいが学食かカップ麺、コンビニの弁当。

自分で作ったお弁当なら好印象ですが、親が作ったお弁当を毎日持ってくると「親に甘えている」「自立してない」「マザコン」と思われることもあります。

自立がテーマの大学時代だからこそ、けっこう厳しい目で見られやすい…。

3、急な泊まりへの言い訳がめんどくさい

サークルや友達同士で、異性も含めたお泊まり会やオールの場合、親に説明するのがめんどくさいことがあります。

「どうして泊まってくるの?」「恋人でもできたの?」と根掘り葉掘りで…「もうなんでもいいじゃん!ほっといてよ!」となりがち。

4、あとちょっと!の異性を家に呼べない

ちょっといい感じになってきた相手を、家に呼んでみたい…と思った時も、気軽に「うちくる?」とは言えません。

実家暮らしは一人暮らしよりも大学から家が遠いことが多いし、そもそも親のいる実家に異性を気軽に呼ぶことはできません。


「カップル」が感じる実家暮らしの不便さ

次に、付き合ってから感じる「カップル」の実家暮らしあるあるをまとめます。

1、家でゆっくりいちゃいちゃできない

相手が実家に遊びに来た場合、ゆっくり二人の時間を過ごすことが難しいのが実情。

実家には、親や家族が家にいることが多いので、急に部屋に入ってくる可能性もあるし、どうしても周りが気になって落ち着きません。

もたれかかったり、膝枕など、カップルだからできるいちゃいちゃは、ビクビクしながらやるか、やらずにかしこまった感じになるかのどちらかです(経験済み)。

2、お泊まりができない

大学生のカップルはお泊まりが欠かせませんが、実家暮らしの場合、実家に泊まるのはほとんど無理です。

相手が一人暮らしなら、相手の家に泊まらせてもらうか、2人とも実家暮らしなら、ラブホに行くことになります。

3、いつも外に行くことになりお金がかかる

不自由だし、落ち着かないし。大学生の恋愛の場合、なんだかんだ実家に遊びに来ることはほとんどないでしょう。

もっと自由を求めるので、結局デートはいつも外に行くことになります。

カフェで会うにも、映画に行くにも、ラブホに行くにも、楽しいですが、その分デートのたびにお金がかかります。

自分は大丈夫でも、相手が常に金欠という場合もあり、負担になることも。

4、片方の家ばかりに負担がかかる

片方が一人暮らしで、片方が実家暮らしだった場合、やっぱり自由な家がいいので、結局はいつも一人暮らしの方の家にお邪魔してばかりになりがち。

相手は言わなくても、掃除にご飯にと、知らず知らず何かと相手に負担がかかっています。

私は負担を負っている方の経験者だったでよくわかります。笑

5、お金に余裕があると思われておごり担当になる

大学生が実家暮らしの場合、「お金かからなくていいよね〜」という目で見られます。

確かに一人暮らしは、家賃に生活費、娯楽費も全部自分なので、そう言われるのは確かに仕方ないこと。

でも、それを理由に、デートでは毎回おごるのが当たり前になってしまう、という人もいます。

それでもいいならいいですが、不満な場合はパートナーとしっかり話し合う必要があります。


実家暮らしでも大学生の恋愛を楽しむ方法

最後に、大学生が実家暮らしでも恋愛を楽しむ方法をまとめます。

実家暮らしであることのメリットを活かしましょう。

親に紹介する・隠さず全部伝える

実家暮らしでの恋愛が不自由だと感じる一番の理由は、「親に隠そう」とすること。

しっかりとパートナーを親に紹介し、泊まる可能性があることも、二人のプライバシーを大事にしたいのにで部屋には入らないでほしいことなどをハッキリ伝えましょう。

親とパートナーが仲良くなるようにする

子供の恋愛を心配する親は特に、相手がいい人なのか、しっかりした人なのか、という「心配」が原因で口うるさくなってしまうものです。

しっかりとパートナーを親に紹介した上で、仲良くなってもらうことができれば、親も安心し、今度の2人の行動に口出しすることも減るでしょう。

まとめ

以上、大学生の実家暮らしでの恋愛についてご紹介しました!

ちなみに私自身は、一人暮らしの恋愛も、実家暮らしの恋愛もどちらも経験したことがあります。

個人の意見としては、大学生の恋愛は圧倒的に一人暮らしの方が自由で楽しい。

高校までなら実家でもなんとかなりますが、大学はやっぱり自立して自由がある恋愛の方が楽しめます。

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