【経験談】大学生の一人暮らしで寂しい時に本当に救われる対処法

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大学生になって実家を離れ、はじめて一人暮らしを経験して感じる「寂しさ」。

時にはどうしようもないくらい寂しくて寂しくて、頭がおかしくなりそうになることもありますよね。

実は私も大学生になってはじめて一人暮らしを始め、その寂しさと葛藤した経験者の1人。

ここでは、私の大学時代の経験談を生かしながら、

  • 実際にどう対処したのか?
  • どの対処法が最も効果があったか?
  • どれが気休めだったか?

など、今一人暮らしで寂しい思いをしている大学生のための対処法を詳しくまとめました!


大学生の一人暮らしで寂しくて沈没した私の経験談。

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私の場合は、大学生になってはじめて一人暮らしを始めました。

はじめのうちは「インテリアに凝ってみよう」「家具そろえなきゃ!」なんて興奮したりワクワクが勝ってたんですが…。

荷解きも落ち着き、大学が始まり、だんだんと生活が安定してくると、ふとものすごい寂しさにおそわれる時間が出てくるように。

私がふと一人暮らしの寂しさを感じたとき…

特に、ふとした瞬間に感じる、胸が「きゅーっ」とするような寂しさは、こんな時に多く感じてました⬇︎

  • 大学が早く終わりその後予定がない時
  • 1日中予定のない日
  • 1日誰とも会わない・話さない日
  • 予定のない長期休み

一番きつかったのは、「1日何にも予定がなく、人とも会わない日」「予定のない長期休み」

朝起きてから夜寝るまで一言も言葉を発しないんですが、それって結構疲れますよね!

「何しよう、暇…」なんて家でぼーっとしているうちに、だんだん寂しさに襲われて「アーーー!!」ってよくなってました。笑

私なりに考えた。大学生の一人暮らしで寂しくなる原因は?

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あまりに寂しくて頭がおかしくなりそうだったので、「そもそも何でこんなに寂しいんだ!?」なんてふっきれて考えたことがあります。

寂しくなる原因、こんな3つの結論に辿り着きました。

  1. 1日誰とも話さないから
  2. 何も打ち込めることがなくて時間を無駄にしているように感じるから
  3. 単純に実家が恋しい・ホームシック

1つずつ詳しく見ていきましょうね。

原因❶ 1日誰とも話さないから

朝起きてから夜寝るまで、誰とも話さないと、つながりが断たれたような感じがして寂しくなります。

当時調べたのですが、1日声を出さないと精神的に不安定になる、または不眠になるんだそう。

確かに当時誰とも話さない日は、眠れないこともよくありました。

原因❷ 何も打ち込めることがなくて時間を無駄にしているように感じるから

もし何かに全力で打ち込んでいて、頭の中がそれでいっぱいだとしたら、寂しさを感じる余裕なんてありませんよね。

寂しいのは、特に打ち込めることがなく、何となく時間を持て余しているから。

「不安になるのは暇な証拠だ」なんてよく啓発本で言われることですが、まあ確かにそうなのかも。

原因❸ 単純に実家が恋しい・ホームシック

私なんてまさにそうですが、もともと性格的に寂しがり屋な人は、とにかく自分の安心できる「ホーム」から離れているとそれだけできつい。

大学で新しくできた友達と上辺の会話をしても、なんか満たされないんですよね。

心を許せる人がそばにいてくれないと、それだけで寂しくなるものです。

大学生の一人暮らしで寂しい時の『2種類』の対処法

私が実際なんとか寂しさから逃れようといろいろやってみた結果、対処法は2種類に分かれることに気がつきました。

  1. 一時的な気休め
  2. 本当に寂しさから救われる方法

の2つです。

ネットで検索すると「これをやるといい!あれをやるといい!」なんてたくさん対処法は見つかりますが…実際やってみると一時的な対処法に過ぎないものもたくさんあります。

なので、次からは私がやってみて「一時的な気休めにはなった方法」「本当に寂しさから救われた方法」をそれぞれ分けてご紹介します!

「もうダメだ!」という時は、本当に救われる方法をやってみてください。

逆に「この数時間だけ耐えられればなんとか…」という時は、一時的な気休めでも助けにはなるので、使い分けてみてくださいね!

「一時的な気休め」で寂しさをまぎらわせる12個の対処法

まずは、私が実際にやってみた中で、「一時的な気休めにはなるな」と感じた対処法をご紹介します。

「この数時間寂しさから解放されればなんとかなる」という時に使えますよ。

1、買い物に行く

ショッピング

スーパーに食べ物を買いだめに行ったり、ドラッグストアに化粧品や生活必需品を買いに行ったり。

何にしようか選んでいる時や「これ欲しいな〜」なんて考えている時は、一時的に寂しさを忘れます。

人にも出会うし、買い物をした達成感もあるので、少し気分がよくなりますよ!

2、音楽を聴きながら家の周りを散歩する

運動不足でますます気分が下がっているような時は、よく音楽を聴きながら散歩をしていました。

見たこともない道を自由に歩き回って、「この道と繋がっていたのか!」「こんな可愛いカフェがあったんだ」なんて気づきがあります。

3、近くのカフェに行く

カフェ

家の近くにどんなカフェがあるか検索して、探検しながら行ってみましょう。

カフェは結構一人で仕事や勉強をしている人がいて、「自分だけじゃないんだ」と少し安心します。

カフェでやることがない!とならないように、本や大学の課題、パソコンなどは持っていきましょうね!

4、友達に電話やラインをする

気軽に連絡できる友達がいる人は、大学の友達でなくてもいいのでなんかちょっかいをかけてみてもいいですね。

相手がすぐに返事をくれるとは限りませんが、友達と長電話した後はエネルギーが復活しています。

5、本を読む

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好きなジャンルの小説やビジネス書など、「読まなきゃ・読んだほうがいい」という本より、「興味がある・読みたい」と思える本を集中して読みましょう。

小説は物語の世界に浸ることで寂しさを忘れますし、ビジネス書の場合はやる気が湧いてきちゃったりして、元気になります。

6、テレビをつける

「音がないから」というのも寂しく感じる大きな原因。

見たい番組があれば一番いいですが、特に面白そうな番組がやってなくても、とりあえずBGM的にテレビのスイッチをON。

7、YouTubeを見る

家にテレビがない人や、テレビよりYouTube派の人は、それもいい対処法になります。

好きなYouTuberをハシゴしたり、お笑いを見たり、好きなアイドルの動画を見たり…。

テレビよりも自分の興味のある動画を自由に見れるので、元気になりやすいです。

8、ドラマ・映画を見る

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ドラマや映画を見るのもいい方法。

私は近くにツタヤがあったのでたまに借りに行っていましたが、今はリーズナブルな月額で自宅で見られますよね。

huluU-NEXTに登録しておいて、ドラマシリーズや映画をとにかく見まくりましょう。

私の経験上、お気に入りのドラマシリーズを1つ見つけられると、しばらく夢中になって楽しめるのでおすすめです。


9、家を掃除する

何もすることがなくて困る日は、考えているよりもとにかく「掃除」をして体を動かすのがおすすめ。

窓を開け、掃除機をかける・トイレ掃除・お風呂掃除・洗面台の掃除・キッチンの掃除…などなど気分が乗ってくると「ここもやっちゃおう!」とどんどん楽しくなってきます。

家がきれいに整頓されると気持ちも清々しくなり、寂しさが和らいだり出かける元気が出てきますよ!

10、料理をする

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もともと料理が好きな人も、今まであんまりやったことがない人も、自分が今日食べたいレシピを見つけて作ってみると楽しいです。

買い物に行くことから始め、帰ってきたら音楽をかけたりテレビをつけながら料理をします。

完成すれば美味しい料理にもありつけるので、生産性の高い対処法。

11、街に出る

人に会いたくなった人は、一人で部屋にいるのはやめて、とりあえず人の多い街に出ましょう。

私は、ウィンドウショッピングをしたり、カフェに行ったり、雑貨を見たり、本屋で立ち読みしたりしてました。

ずっと一人で引きこもっていると気分が塞いでくるので、街に出ていろんな人を見るとホッとします。

12、温泉・岩盤浴に行く

一人で温泉や岩盤浴に行くのもありです。

私は大学の近くの岩盤浴に行ってゆっくり汗をかいて、そのまま夜ご飯を食べたりよくしていました。

本気で寂しさから解放されたい時に救われる7つの対処法【難易度別】

いろんな事をやってみてわかったのは、本気で寂しさから解放されたいなら、基本的に一番効果的なのは、

  • 人と会う・話す
  • 集中して打ち込める事を持つ

のどちらかだということ。

ここからは、この2つに基づいた「本気で寂しさから解放される方法」をご紹介します。

効果がある分、「一時的な気休め」よりは若干難易度が上がるものもあるので、わかりやすいように難易度別に並べてみました!

1、親と電話をする

電話
難易度 ★☆☆

両親や兄弟と仲がいい大学生は、寂しい時に電話をしましょう。

ただ、相手側が事情を知らないと「で、用事は?」なんてことになるので、

  • 一人暮らし案外寂しくてさ…
  • 寂しいから電話した

など、できれば正直に伝えられると理想。

私もそうでしたが、自分の状況を家族に理解してもらえているだけで結構安心します。

はじめは躊躇しても、実際電話してみると元気が出たり、「なんだひとりぼっちっていうのは幻想だったんだ」と現実に引き戻される感じがします。

2、マッチングアプリを始める

一人
難易度 ★☆☆

私がもっと早く知っておきたかった!と思ったのが「マッチングアプリ」

安全に同世代と繋がれるアプリが今はたくさんあるので、いろんな人とメッセージで繋がったり、気があった人とカフェで会ってみたり。

初めての人を連絡を取り合うのは刺激的だし、ワクワクしますよね!それだけで日常が生き生きします。

しかも、そのまま恋愛に発展して彼氏彼女ができる!という嬉しい展開も可能性大。

特に一人暮らしの大学生におすすめのマッチングアプリは、すれ違いを出会いに変える「CROSS ME

◆ CROSS ME

クロスミー

公式サイト:CROSS ME

プロフィールを登録することで、何度もすれ違っている人を自動でお知らせ。

また、気になった人とは「いいね!」と「ありがとう」のサイン交換でチャットが出来るようになります。

家の近くで素敵な相手が見つかるかもしれないし、同じ大学の可能性も高いですよね。

気軽なマッチングアプリで「寂しさ」を飛びこえ、日常に「ときめき」をプラスしましょう!


3、友達を家に呼ぶ

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難易度 ★★☆

家族とはあまり仲良くない、頼りたくない、という大学生は、友達を誘って遊ぶのが一番簡単な方法。

街に出たりカフェに行ったりなどは、一人で家に帰ってからまた寂しくなってしまうこともあるので、

  • お泊まり会
  • 宅飲み
  • 女子会

など、できれば自分の家に長居してもらえるものがおすすめ!

「いつでも気軽に来て〜」と言っておくと、頻繁に友達が寄ってくれるようになるかもしれません。

ただ、自分の家が「たまり場」になる可能性のあるので、嫌な人は外で遊ぶ方がいいかも。

また、私の経験上、同じ一人暮らし同士の友達家の近い友達は心の支えになります。

4、打ち込めることを持つ

ネット
難易度 ★★☆

友達ができない、人といるのが苦手、という大学生は、集中して打ち込めることを持つことが1つの救いになります。

  • 資格を取得する
  • ネットビジネスで稼ぐ
  • 希望の就職先にいけるように猛勉強する

など、とにかく「時間も忘れるくらい」集中できるもの、情熱を持って取り組めるものは、寂しさを吹き飛ばします。

遅くまで大学に残って、図書室や勉強スペースで集中してもいいですね!

くたくたになって家に帰ったら、ご飯を食べて、シャワーを浴びて、すぐ寝る!というサイクルだと寂しさを感じている暇もないし、実際に成果や自信にもつながります。

5、アルバイトをたくさん入れる

難易度 ★★☆

一人暮らしで寂しい思いをしながらもアルバイトをしていない大学生は、絶対にアルバイトがおすすめ。

一人で1日誰とも話さずにいるよりは、ずっとずっと充実した時間が過ごせます。

お客さんやバイトの仲間と話す機会もあるし、仕事中はぼーっとしてる暇もないので、気付いたら寂しさはすっかりどこかへ行っています。

私はバイト嫌いな大学生でしたが、「めんどうだな〜行きたくないな〜」と思いながらも頑張って行った結果、達成感とお金を稼げた喜びで、気分が良くなったことは何度もあります。

6、サークル・部活に入る

サークル
難易度 ★★★

興味があるサークル・部活がある人は、思い切って入部してみましょう。

  • 昼食時の集まり
  • 放課後の練習
  • 飲み会
  • 合宿
  • イベント

など、とにかく忙しくて「寂しい…」なんて言っている暇はありません!

私はアメフトのマネさんをちょっとだけやっていましたが、その間は練習やら合宿やら飲み会やらで、忙しくて寂しいも何もありませんでした。

参加自由型のサークルだとどうしても幽霊部員になりやすいので、できれば少し厳しめのサークル・部活の方がいいと思います。

7、彼氏・彼女を作る

カップル
難易度 ★★★

人によっては難易度は高めですが、彼氏彼女を作るという方法もあります。

大学が終わった後や休日を一緒に過ごせると、寂しい毎日が幸せな毎日に変わりますね!

ただし、相手が忙しい人だとあまり意味がなかったり、逆にもっと寂しくなってしまったりするケースもあるので「絶対にいい!」とはいえないかも(経験済み)。


まとめ

以上、大学生の一人暮らしが寂しい時に出来る対処法を経験談を踏まえてご紹介しました!

私自身も、「一時的な気休め」で時間をやり過ごしたこともあるし、本当にきついときは実家に帰ったり、友達に連絡して会ったりしてました。

寂しい思いをするのもまた、一人暮らしの大事な経験の1つです。

どんな時に寂しくなるのか、何をすれば満たされるのか…自分を知る大事な時期ですね!

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