大学生になると出てくるのが「飲み会」ですよね。
でも、お酒が弱い人もいます。また、一気飲みや無理に飲ませる問題が不安で、お酒は飲みたくないという大学生もいます。
ここでは、お酒を飲めない大学生とお酒を飲みたくない大学生が、大学でどうやって飲み会やお酒、飲める友達と付き合ってくといいかについてまとめてみました。
お酒を飲まない大学生が増えてきている!?
昔は、大学といえば「飲み会」が遊びのメインになっていましたが、最近ではお酒を飲まない・飲みたくない大学生が増えてきているようです。
Students lab編集部の大学生を対象にした調査によると、「普段お酒をどの程度飲みますか?」という質問に対して、
- ほぼ飲まない 44%
- 月に1〜3回 34%
という回答が得られたそうです(Students lab編集参照)。
「お酒は(ほとんど)飲まない派」がなんと8割近くを占めています。お酒が弱い人、お酒を飲みたくない大学生への理解も年々広まってきているようですね。
大学生のお酒の断り方を知っておこう。
お酒を飲めない大学生、または飲みたくない大学生がお酒を勧められた時、どう言って断ると、その場の空気を崩さずにうまくかわすことができるのでしょうか?
使えるアイデアをまとめてみました。
「今日、体調悪いからやめておくわ」
体調不良を理由にお酒を断る方法は、よく聞きますよね。
「実は今日、朝から頭痛ひどくて」など、体調不良を訴える友達に無理やり飲ませる大学生もそうそういません。
もし、それでも勧めてくるなら、そもそもそんな人と付き合うのは、人としてやめて方がいいです。
「体質的に一滴でも倒れたことがある」
お酒が飲めない大学生は、とにかく「飲まない人」ではなく「飲めない人」として認識してもらうことがポイント。
「前に一口飲んだだけで、倒れたことあるんだよね」など、多少大げさにでも「お酒ダメな体質」をアピールしましょう。
「明日、大事な用事があるから」
特に、「親から頼まれて」とか、重要度の高そうなもの・真面目なものを理由に添えると納得してもらえます。
「明日彼女とデートだから」なんてのんきな理由にすると、逆に面白がられて飲まされる可能性があるので注意。
「雰囲気で酔うタイプだから大丈夫」
大事なのは、お酒を断った時に悪い雰囲気にならないこと。そのためには、「お酒がなくても、飲んでいる人と同じくらい楽しめるよ!」ということをアピールします。
これは特に、断った後に一言添えるように使うといいですね。
- 「体質的に飲めないんだ。でも、雰囲気で酔うタイプだから大丈夫」
- 「今日は飲まないわ。でも、飲まなくても酔うタイプだから」
など、うまく雰囲気をつないでくれます。
お酒が飲めない大学生が飲み会でとるべき対処法
次に、お酒が弱くて飲めない大学生が飲み会に出ることになった時の対処法についてお話しします。
もちろん、上に書いた方法でお酒を断ることも大事。ただ、ある程度は自分も楽しみたいと思った時は、以下の点に注意してみましょう。
自分は「お酒に弱い」と認識させる
まずは、お酒を頼む前にあらかじめ、「すごいお酒弱いんだよね」とか「5%のもの1杯が限界」など、
「たくさん飲めません・他の人と同じペースでは飲めません」ということをアピールしておくこと。
周りのペースに巻き込まれることを防げます。
お酒を頼むなら水やソフトドリンクも一緒に
お酒を頼む時は、酔いが回った時にすぐ対処できるよう、水かソフトドリンクも一緒に頼みましょう。
周りにも「あの子本当にお酒弱いんだ」と思ってもらうことができます。
たくさん食べてから飲む・空腹時に飲まない
空腹時にお酒を飲むと、普段よりも酔いが回りやすくなります。乾杯の時は、ほんの一口にするか、飲むふりをして飲まないか。
まずは、おつまみやお通しを食べて、ある程度食べ物を胃に入れてからにしましょう。
間にソフトドリンクをはさむ
飲み放題の場合は、「1杯飲んだら次はソフトドリンク」など自分でルールを決めて、酔いすぎないようにしましょう。
案外、飲み会の雰囲気に自分がのまれてしまって、普段より飲んでいたり、ペースが早かったりということはよくあります。
自分をコントロールする意味でも、ルールを決めておく方がオススメです。
まとめ
以上、お酒が飲めない大学生とお酒を飲みたくない大学生のための、上手な断りかたについてご紹介しました。
私もほとんどお酒が飲めませんが、相手にちゃんと話すと理解してもらえます。
こちらが伝えても無理に強要してくる人とは、私は付き合いません。笑
どんな人と付き合うのか、それを選ぶのもまたあなたの責任。自分の価値を落とさないようにしましょう。
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