大学生の同棲!親に反対された時の対処法と説得方法はこれだ

同棲

大学生で一人暮らしになると、よく彼氏・彼女が家に遊びに来るようになりますよね。

遊びに来てたまにお泊まりするくらいならいいのですが、実際に同棲しようとなると親から反対されるパターンが多いよう。

今回は、大学生が同棲を希望する時にぶつかる親からの反対と、親の説得方法についてご紹介します!


大学生の同棲を親が反対する理由

大学生が同棲したいと思った時に立ちはだかるのが「親の反対」。上手に説得するためには「同棲を反対する親の気持ち」を理解することが大事です。

子供の同棲を反対する親は、一体どんな理由で反対しているのでしょうか?

1、経済的な自立をしていないから

社会人になってから恋人と同棲するのを反対する親はあまり聞きませんよね。

やはり大学生の同棲を反対する親の一番の理由は「経済的に自立していないから」

生活費や家賃は全部自分で出していても、学費を払ってもらっていたり、仕送りをもらっている人もいるかもしれません。

経済的な自立をして「一人前」になるまでは、異性との同棲は認めない、という親が多いようです。

2、望まない妊娠を心配しているから

大学生の同棲で多くの親が心配するのは、大事な子供が「望まない妊娠をする・させる」こと。

その後の人生も大きく変わってしまうということを親はよく知っているので、やはり心配する親は多いでしょう。

3、学業に励んでほしいから

中学・高校よりも自由になったとはいえ、大学生のメインは勉強すること。

特に親に学費を援助してもらっている人は、「その分恋愛より学業に専念しなさい」という親のお叱りを受けることも多いです。


反対されたらなんていう?大学生の同棲で親を説得する方法

では、親に同棲を反対された大学生は一体どうすれば親を説得することができるのでしょう?

まず一番に頭に入れておきたいのは、親はあなたに「いじわるをするために」反対しているのではなく、「心配しているから」反対しているのだということです。

だからこそ、説得のポイントは「親に安心してもらう」こと。それを踏まえて、親を説得する伝え方をご紹介します!

1、まずは親の気持ちを察していることを伝える

あなたが「どうして理解してくれないの!」という態度では、親はより強く反対してきます。

それは、「この子はまだ何もわかっていない」という印象を与えるから。

まずはあなたから、

  • 「心配してくれているのはわかっているよ。」
  • 「まだ未熟な自分だし、心配させちゃうのは当たり前だよね。」

と前置きをつけ、「親の心配・愛情を察している」そしてそれに「感謝している」ということを示しましょう。

「親の気持ちもちゃんと理解した上で決断したことなんだな」と思ってもらうことで、あからさまにぶつかることを避け、穏便に話が進められます。

2、どうして同棲したいのか理由と意思を示す

何度もしつこいですが、親が反対する理由は「心配」。

なので、「そこまでしっかり自分で考えているなら、心配なさそうだな」と思ってもらえるくらい、しっかりと計画とビジョンを伝えることができれば、OKはもらったも同然です。

  • パートナーとのお金の分担はどうするのか
  • どのくらいバイトをして月にいくら稼ぐのか
  • 親からの仕送りは必要なのか
  • いつまで同棲する予定なのか
  • いくらの家賃のところの住むのか

など、事細かに準備し、親へのプレゼンに当たりましょう。

その内容が計画的かつ現実的であるほど、親が納得してくれる確率が上がります。

3、相手方の親・パートナーとも決意が固まっていることを話す

2で「ここまでか!」というくらいのプレゼンをした後に、「すでに相手の親からは認めてもらっている・パートナーとも確認している」ことを伝えましょう。

最後のごり押しというところです。

世は、「反対しているのはあなただけ。他は認めてくれいる」というメッセージを伝えることで、OKを引き出しやすくなります。

どうしても大学生の同棲に親が反対する時は…

頑張って説得してもどうしても親が反対する時は…残念だけど、一番いいのはあきらめること。

親にバレないようにこっそり同棲する大学生もいますが、突然親が家に来てしまっては、置いてあるものなどで確実にバレてしまいます。

正直、大学生がどうしても同棲をしなければならない強い理由はほとんどないはず。

より楽しみたい、というのがメインの理由です。

社会人になればぐんと自由になります。それまでの楽しみにとっておきましょう。


まとめ

以上、大学生の同棲を親に反対された時の説得方法をご紹介しました。

同棲はワクワクですが、経験上、まだ収入も少ない大学生のうちは結構大変なことも多いです。

親を説得できたならチャレンジしてみる、説得できなかったら、素直に今を受け入れることも大事です。

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