グッと好かれる!大学生の飲み会での最低限のマナー

お酒3

飲み会でのマナーは社会人になってからも役に立ちます。せっかく飲むなら最低限のマナーを大学生の内に身に付けておくとベスト!

特に、初めての飲み会や、大学の先輩との飲み会では、最低限守りたいマナーには気をつけたいもの。

そこで今回は、大学生が最低限注意したい飲み会でのマナーについて、

  • 飲み会前
  • 飲み会中
  • 飲み会後

の3つのカテゴリに分けてご紹介します!

大学生がよく飲むお酒と予備知識について、もっと美味しく飲める!?大学生へのお酒の予備知識で知っておくと、より飲み会が楽しめますよ。


大学生が知っておくべき「飲み会前」のマナー

まずはじめに、大学生が知っておきたい「飲み会前」のマナーについて見てみましょう。何事も始めが肝心。

このマナーを知っている大学生とそうでない大学生では、相手への印象にグッと差がつきます。

時間厳守!10分前にはついておくべき

先輩や目上の人を待たせることがないように、お店にはさきに着いておくのが基本。

遅刻はもってのほか!だらしがない人だと思われるだけでなく、信用できない人という印象も与えてしまいます。

先に着いたらお店の外で待つ

10分前にお店についたら、先輩が来るまではお店の外で待ちましょう。先にお店に入って席に座っているのはマナーとしては失礼に当たります。

「先輩を先に通す」が基本です。

一緒に行く場合は先輩の後を

もし、サークル室や大学からそのまま一緒にお店に行く場合は、先頭を切って歩くことのないように注意。

先輩に先に行ってもらって、その後をついていきましょう。

お店に入る時も同じです。

大学生がいい印象を与える「飲み会中」のマナー

次に、飲み会中のマナーについて。

あまり堅苦しくなりすぎると楽しめないので、ほどほどのすることも大事ですが、次の項目は基本なので押さえておくと、印象アップです。

下座に座るようにする

先輩や目上の人を上座に座らせて、下の人ほど下座に座るのは日本のマナーの基本。

  • 上座:入り口から一番遠い位置の席
  • 下座:入り口から一番近い位置の席

の事です。先輩の後に続いてお店に入ったら、そのまま入り口に近い席を選んで座りましょう。

乾杯の時のグラスは低く

乾杯をするときは、先輩のグラスよりも低くグラスを持ち上げましょう。

これは、社会人になってからもとても役に立ちます。

盛り上がって高ーくグラスを掲げないように注意。

食べ物は先輩が手をつけてから

おつまみや食べ物は、先輩が手をつけてから取りましょう。

気がきくなら、サラダなどは先輩に取り分けてあげるとなおいいです。

お腹が空いたからといって、早々と食べないように注意しましょう。

お酒を注いであげる

ピッチャーや瓶でお酒が来たら、先輩に注いであげましょう。

また、様子を見て、お酒がなくなったことに気がついたら、相手の確認をとってから注いであげましょう。

見てない時に勝手に入れてはダメですよ。

お酒を注いでもらう時は両手を添えて

先輩も、後輩にお酒を注いでくれることがあります。そういう時は、必ず両手でグラスを持つようにしましょう。

大学生が気をつけたい「飲み会後」のマナー

最後に、飲み会の後のマナーについて。ここまでマナーを貫いたら、もう最後まで気を抜かずに。

支払い金額の確認・支払い意思を見せる

先輩との飲み会の場合は、おごってもらえたり、先輩が多く出してくれることがあります。

それでも一応、「いくらですか?」と聞いて金額を確認し、支払う意思を見せることが大事です。

次の日お礼の連絡をする

人数が多い場合、全員に送る必要はありません。

長く話してくれた先輩や相談に乗ってくれた先輩には

  • 「昨日は相談に乗っていただいてありがとうございました。また何かあったら相談させてください」

など軽くメッセージを送っておくと、その後の中が深まります。


まとめ

以上、大学生が最低限知っておきたい、飲み会でのマナーをご紹介しました!

全く知らないのと、知っていてやるかやらないか選択するのでは、全然印象が変わってきます。

仲のいい先輩や、フランクな飲み会ではそこまで堅苦しく気にする必要はありませんが、社会人になってからはすべて役に立つものです。

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